


私の願い
人間は繋がりあって、共鳴し合って生きています
産声をあげ、一人で歩きはじめ
心優しい母と、一生懸命な父に憧れ
おじいちゃんや、おばあちゃんに見守られ
気づけば自分も、自分の両親や祖父母に似てくる…
そんな家族の繋がりを守り続けて
私たち、日本人は二千年以上この地を受け継いできました
しかしながら
地球の回転速度は一定でも、国際社会の速度は急激に変化し
我が国、そして人類は岐路に立たされています
私は、家族を守りたい
私は、仲間を守りたい
私は、郷土を守りたい
私は、日本を守りたい
父さん母さんがそうであったように
爺さん婆さんがそうであったように
ご先祖さまがそうしてきたように
先人たちがそうしてきたように
絶え間なく受け継がれてきた命のリレーを
感謝の気持ちを忘れることなく
次の世代に手渡していくのが
今を生きる私たちの責務だと考えています
私は一人の国民として
この令和の世だからこそ「人の繋がり」を大切に
皆さんと共に歩んでいきたい


佐藤 大志
平成3年(1991年)7月9日生まれ(34歳)
慶應義塾幼稚舎・慶應義塾普通部・慶應義塾高等学校
慶應義塾大学文学部哲学科倫理学専攻 卒業
音楽列藩同盟合同会社 代表
生い立ち
提言10

1
反左右全体主義
「和を以て尊しとなす」
「万機公論に決すべし」
日本ははるか昔から民主的で、それぞれの意見を尊重する国でした
わたしたちはこの「自由で開かれた日本」を守る為に、法とルールのもとで責任ある民主主義を守り抜く必要があります
2
自主憲法制定
私たちの学校や会社には「社訓」や「建学の精神」といった理念があります
これが例えば「天が人の上は人を作らず」といった誤った日本語で書かれていたらどう思いますか
自分の会社や学校を誇りに思えず、恥いることでしょう
同じことが起きているのが現在の日本国憲法です
「諸国民の公正と信義に信頼して」→「諸国民の構成と信義を信頼して」
日本国・日本人が今のように恥いらず世界に胸を張れるように、正しく美しい日本語で書かれた憲法を作る必要があります
そもそもミサイルを飛ばして喜んでいる隣の国に「平和を愛する諸国民の公正と信義」は存在しません
現在の憲法はGHQ占領下で、アメリカ人がアメリカの為に作ったものです
日本人が日本人による日本人のための憲法を作ってはじめて「戦後」は終わります
戦後政治の総決算は自主憲法を持って完成する
自衛隊明記のみならず、日本の歴史や文化といった国家観を反映した前文の制定も必須です
3
拉致被害者の全員奪還
北朝鮮による拉致は、北鮮という国家が主犯となった「テロ攻撃」であり、日本国民が人生を奪われている「侵略行為」に他なりません
「国破れて山河あり」といいますが、国家なくして国民はなく、国民なくして国家はない
国民が攫われて何もできない国家をはたして本当に「主権国家」と呼べるでしょうか
日本が国家であるならば、国民の生命と財産を守ること、拉致被害者を奪還することは、まさしく国家の存亡を左右する問題です
4
北方領土、竹島実効支配解消
そもそも旧ソ連の北方領土侵略は明確な国際法違反であり、ポツダム宣言受諾後の蛮行と占領は許されません
竹島の韓国側根拠となる李承晩ラインは国際条約ではなく紙切れ地図上の落書きに過ぎません
不法占拠・実効支配されているこれらの日本固有領土は奪還すべきです
年々緊張が高まっている尖閣諸島については、緑化など島の保全と整備が早急に必要です
5
自主外交
国際交渉における日本は常に脇役です
日本は星条旗の付属品であってはありません
五星紅旗の付属品でもありません
日本が真に国益のために主体的な国際交渉を行うため、日本が主役となって自国の外交を行うために、3つの安全保障の整備が急務です
エネルギー安全保障・食料安全保障・国家安全保障です
現実的なエネルギー生産と、一次産業支援による食料自給率の向上、そして防衛力を抜本的に強化してはじめて主権国家として他国との連携が可能です
日本はアメリカはじめ西側諸国との関係は大前提ながら、いわゆるグローバルサウスやアジア各国とも積極的な連携を行い、いま分断が深刻化する国際社会を繋ぎ合わせることができる国家を目指すべきです
6
一次産業支援
米騒動で露見した通り、日本の食糧生産システムは薄氷です
減反政策を見直し、米の自給率は100%以上は当然として備蓄米や余剰生産も上げなくては、災害や有事の際に国民は3ヶ月で干上がります
一次産業を「金になる仕事」にすることが必要であり、余剰生産の買取保証といった所得保障や、気候変動などに備えた保険制度の拡充といった生産者保護が必要です
港湾整備や、海上ゴミ、河川周辺、といった環境維持は民間だけでなく、国がしっかりと人員配置をしなくていけません
日本は共助の国民なので、協同組合主義を維持して長期的な人生設計を描ける人材育成を目指すべきです
7
教育への投資
我らが同盟藩・長岡藩は戊辰戦争敗戦後に得た米百俵を売却して教育費に変えて次世代を育成しました。これを「米百俵の精神」といいます
教育は国家の将来に直結します。少子化だから教育予算を下げるのではなく、少子化だからこそ国は教育予算を増額して強靭な人材育成をする必要があります
少子化は個のアイデンティティーといった思想的な原因ではなく、金銭的財政的な問題に起因しています。出会いの場を作ろう、といったことではなく、金がないから余裕がないだけです
子育て費用で、その大きな割合を占める教育費の家庭負担を、国家の教育予算で肩代わりすることで、自然と子育て世代にも余裕が生まれ、それをみた次世代の結婚も増えます
8
外国人参政権反対
私たちの祖先は「一所懸命」に土と水を守り、この日本を私たちに残してくれました
日本国の政治は日本人が決定 すべきで、日本への政治参加は日本国籍が最前提です
外国人地方参政権、外国人被選挙権は論外です
9
夫婦別氏法案反対
夫婦別氏法案は親子別氏法案と同義です
お父さんとお母さんが自分と同じ苗字で、家族全員いつまでも仲良く暮らしたい。子供たちの多くが望んでいます
家族は運命共同体であり、夫婦別氏の導入は日本人の倫理観や世界観を破壊します
10
選挙制度改革
現行の小選挙区比例代表並立制は、各党執行部のデッドコピーである質の低く特記性のない候補者を量産するシステムです
政党内での候補者選定手続きが不透明であり、個々の議員理念弱体化を生み、個性や能力ある候補者の切り捨てに繋がっています
毒にも薬にもならない政治家ばかりでは、トランプやプーチンをはじめとする世界の政治家と対等に渡り合うことはできません
中選挙区制導入と一票の格差の是正を目指すべきです
またインターネットメディアを活用し、選挙選時の全候補者プラットフォームSNSなどや、可視化された政治活動を進めて選挙活動費・政治活動費の効率化を図りたい